統計学の用語
今週も先週と同様に用語を書いていきます。
最低週一でやっていますが、もっと頻度高めたいですね。。。
■レンジ
あるデータの最大値から最小値を引いた値。
データのばらつき具合を表すのに使える
ただ1つの異常な値のデータで大きく変わってしまうので
使われることはあまりないらしい。
まぁそりゃそうかという感じ
■偏差
データと平均の差。
それぞれのデータの偏差の和は0になる
つまり、偏差でもデータのばらつき具合はわからない。
■平均偏差
偏差の絶対値の平均。
絶対値でないと、和は0になるが絶対にすることでこれを無くしている。
しかし数学的に扱いづらいらしいので(微分がデキないなど)
実際に平均偏差が用いられることはほぼないらしい。
用いられないの多すぎ。
■分散
偏差の2乗の平均。
分散でも、分布のばらつきの程度を表す値として適当だが
実際には分散の平方根を取った値を用いることが多い。
■標準偏差
分散の平方根を取った値。
ここで第2章は終わり。
次は確率の章ですが、あんまり使わなそう。
しかし一通りやってみたいと思います。
冒頭にも書きましたが、もうちょっと更新頻度を上げたい。